前回のお話はコチラ「28話 誕生日も戦いで」
今回は圭一郎の記憶を通して、
どのようにルパンレンジャーとパトレンジャーとして活躍することになったのか？
これまでの出会いや戦いの様子などを回想する回でした。
公開中の映画「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」の予習する回だと思われます。
あらすじ
歓迎会をしようと圭一郎（パトレン１号）、つかさ（パトレン２号）に話す咲也（パトレン３号）
歓迎会はノエル本人が企画しているとのこと。
その時、怪人を発見した３人。変身せずに戦闘を開始する。
怪人ゴーシュと頭が金庫となった怪人と戦う。
そこへ、ルパンレンジャーの３人が遭遇。木陰から様子をうかがう。
買い物中。ルパン３人も戦闘に遭遇う。
「実験につきあってもらう。」というゴーシュ。
頭が金庫の怪人に、頭を殴られる圭一郎
その瞬間、頭から写真が噴き出してきた。
心配するつかさに
「つかさ、俺はいったい（どうした？）。」と圭一郎。
咲也には「君はだれだ。」と他人のよう。
圭一郎は、つかさのことは覚えているが、咲也のことはわすれてしまっていた。
咲也が自分の写真をみつけて「先輩そんなに僕のことを」と歓喜。
それに対し、圭一郎は「君は一体誰なんだ。つかさの知り合いか？」と他人行儀。
様子をうかがっていた魁利、透真、初美花のもとにルパンレンジャー３人（仮面着用）の写真が飛んできたのでひろう。
場所は変わって、国際警察のオフィス。
「記憶を写真に閉じ込めるコレクションのせいだ」と説明するノエル
写真は圭一郎の記憶とわかって、こっそり写真をとろうとする咲也（笑）
上司のヒルトップ「僕はおぼえているよね。」に対して、
「映画で見た気がする！」とハリウッドスター勘違いする圭一郎。
「全の記憶が失われたわけではない。きっかけがあれば思いだせる」とノエル。
つかさがルパンレンジャーと初めて会った時の写真を見せる。
初めてルパンレンジャーと会った時は、
・まだパトレンジャーに変身できずに悔しい思いをしたこと
・しかし、その後ＶＳチェンジャー等のルパンコレクションの力を得て変身ができるようになったこと
・今は怪人の殲滅と怪盗の逮捕が任務であることも
を説明。
「どうだ思いだしたか」とつかさ。
しかし、「すまん 思いだせない」と圭一郎
ノエルに写真がそろっていないのでは？と指摘され、探しに行くつかさと咲也。
圭一郎はルパンレンジャーの写真をじっと見て「何だこの気持ちは。」と
何かを思い出しそうな様子。
一方、ジュレでは拾った写真をみて、
「なぜ俺たちの写真が？」と透真。
それを見て、
・ルパンレンジャーになった日の事。その時の気持ち。
・つかさとの遊園地でともに楽しんだこと、戦ったことを思い出す
・怪人のせいで透真がレオタード姿でダンスをしたこと
・怪人ザミーゴが自分たちの大切な人を氷漬けにして消してしまった事
・ザミーゴをたおせば、ルパンコレクションを集めなくて大切な人を取り戻せるかもしれない
等、色々と回想する３人。
そこへ、ノエルが現われて
「その写真は圭一郎の記憶だ」と説明。
場所は変わって、ギャングラ―のアジト。
ゴーシュが「ルパンコレクションを移植することに成功した」と
ドグラニオ（怪人ボス）に報告。しかし、移植は完全に成功ではないためコレクションの能力をはっきできていない。
場所は再びジュレ（レストラン。ルパンアジト）に戻り、
ノエルが自分の写真（初めて登場した時）を３人に見せる。
それを見て、
・変な奴が現れたと思った。
・怪盗と警察の能力を二つも持ってノエルは欲張りだ！
と話す３人。
それに対してノエルは
・回答、警察の能力はどちらも必要だと思っている。
・警察がいないと魁利たちもこまるのでは？
と返すと、魁利と透真は「困らない」と即答。
「少しはこまろうよ…」とノエル。
魁利たちは、
・警察がいるとコレクションを回収できないリスクがある
・圭一郎はルパン逮捕に執念深い
ため、圭一郎の記憶が無くても困らないとノエルに伝える。
これに対し、ルパンレンジャーの３人なら圭一郎の記憶をもどせるかもしれない。」とノエル。
場所は変わり、咲也とつかさが広場で写真を探している。
そこで、
・人形すりすりの写真を見つけ、つかさがかわいいもの好きであること
・過去の戦いで怪人に性別を入れ替えられたパトレンメンバーの女装、男装の写真を見つけ、
過去を思い出す二人。圭一郎の胸に自分たちも思い出として刻まれていることに
喜ぶ二人。
そろのころ、圭一郎が姿をけし、どこかへ行ってしまう。
一方、場所は再びジュレにて。
ノエルが、ルパンレンジャーメンバーに記憶を取り戻す事を協力すると、
・そのまま忘れていた方がくれた方が都合がよい（魁利）
・協力した方が良いかわからない。ただし、圭一郎女性に対しては最低だ。（初美花）
と返す。
ノエルはこれにたいし、
「圭一郎の平和を守ろうとする気持ちは本物だ」語るノエル。
そして、
・「ちょっと暑苦しいけど（それはわかる）」と魁利
・警察と回答が一緒に合体し、敵を倒したことで危機を回避できた
との意見。
「協力するかは君たちに任せる」とノエル。
場所が変わり、雑魚敵から市民を助ける圭一郎。
その時、記憶がないにも関わらずＶＳチェンジャーを勢いで構える。
「そういうことはおぼえているんだ」ルパンレンジャーが正装で登場。
圭一郎「誰だ！」
魁利「あんたがわすれた怪盗さ」
そして、目の前でたたかうルパンレンジャーをみて
記憶を取り戻す圭一郎。
写真が圭一郎のもとにもどり体に入っていく。
圭一郎「おのれ！怪盗ー」
パトレンジャー１号に変身。
トリガーマシンクレーンをＶＳチェンジャーと合体させ、
敵に攻撃。クレーンの先を飛ばす攻撃。
その隙に金庫あけるるパトレンジャー。お宝いただき成功。
去るいくルパンレンジャー。
そこへ、グッドストライカー登場。今回は「怪人、おおきくならないの？」と言い、
敵を倒すまでのいつもの流れ
怪人を倒す⇒ゴーシュが倒した怪人を大きくする⇒パトカイザーorルパンカイザーで倒す。
について解説。
（解説の途中に、グッドストライカーが女装。）
その後駆けつけたつかさと咲也。
二人に対し、迷惑をかけたと謝る圭一郎。
咲也「二度と忘れないでください」とだきつく。
ノエル登場し、「（歓迎回に）いこうか」と誘う。
そして、歓迎会開始。
メンバーはルパンレンジャー、パトレンジャーのメンバー計７人。
場所はビル屋上。
ノエルは参加者全員の浴衣を準備し、みんな浴衣姿。ノエルは金銀の派手な浴衣を着用。
費用はノエルがいくらでも使ってよいとしていたため、豪華な食事。
実は、買い物にいっていたジュレ３人は歓迎会の買い物だったのだ。
咲也は初美花の浴衣姿に「かわいい」とデレデレ。
シェフでもある透真は、高級食材を料理できることを喜んでいる。
大切な思いでが一つ増えることに喜ぶ圭一郎。
ノエルが魁利に
「圭一郎の記憶がもどってよかったね」とルパンレンジャーの協力を感謝するも、
「記憶が戻ったのは偶然。自分はコレクションとっただけ。」と素直じゃない。
花火があがり、みんなで眺める。
そんな中、微笑みあう魁利と圭一郎。（おしまい）
今日の見どころ
- 歓迎会の７人の浴衣姿
いつもの制服姿と違って新鮮です。特に、「いつも男勝りなつかさの浴衣姿」と「金銀の派手なゆかたのノエル」に注目です。 - つかさ、咲也に愛されている圭一郎
圭一郎の記憶（写真）をみて、自分たちとの思いでを大切にしていると感じるつかさ、咲也。二人のうれしそうな顔をみているとこちらもうれしくなります。 - ノエルの役割
圭一郎の記憶を戻すことに消極的なルパンレンジャーに対して「警察の協力が必要なこともある」と説得。ノエルはルパパトの両方を兼ねるため、疎外感を感じることもありました。が、ルパパトの橋渡しをしてうまくおこなうところはさすがだなーと思います。 - 距離が縮まった圭一郎と魁利
ノエルの歓迎会で、花火を見ながら微笑みあう二人。言葉には出さないですが、お互いを認め合っていることが伝わります。見ていてなんだか恥ずかしくなりましたがグッときました。
次回のお話
次回はコチラ「30話 ふたりは旅行中」
魁利と圭一郎が旅行するお話です。
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