2019/04/11

ウィキリークスとは何?編集長ジュリアン・アサンジが才能ありすぎ

event_note4月 11, 2019 forumNo comments

こんにちは。
ネットのニュースでウィキリークスの編集者ジュリアン・アサンジが逮捕されたというニュースが。

ウィキリークスって名前は聞いたことがあるけども、よく知らないのでちょっとしらべてみました。

ウィキリークスとは?

政府、企業、宗教などの団体の機密情報を匿名で公開できるサイトです。
リークされる内容は戦争につかわれる武器の出どころ、政治家の汚職とか色々。

機密情報なので、リークは内部告発が多いんだろうと思います。
安心して内部告発し、特定されないように「匿名」というところにはすごく力をいれているそうです。

UFOの存在もリーク

オバマ大統領の補佐官だったジョン・ポデスタ氏が元宇宙飛行士の男性と
UFOに関するメールをやり取りしていた事をリークしています。

しかし、本当なんでしょうか?
リークしたのは本当ですが、リークの中身が怪しいですね。

映画にもなっている

ウィキリークスの創始者ジュリアン・を主人公とした映画も制作されています。
どうやら人気はいまいちだったらしいですが。

おもしろいのは、この映画が公開前にウィキリークスが脚本をリークしたのです。

そして、その内容は
「この映画の内容はフィクションであり、事実に基づくものではない。」
「映画の原作者(元ウィキリークス)は組織内で重要な人物ではなかった」

つまり、原作者は下っ端だったので、組織についての描写は事実として知らなくて、想像で書いている
ことも多いってことですかね。

編集長ジュリアンってどんな人?

そんな、なんでも暴いてしまうウィキリークスの創始者ジュリアンとはどのような
人なんでしょうか?

ハッカーだった

ジュリアンはハッカーでもありました。わずか16歳の頃からハッカー集団を結成。
オーストラリアの大学や、通信会社やいろんな組織のコンピューターをハッキングしまくっていました。

一応ポリシーがあったみたいで
システムを壊さない、書き換えないというポリシーでハッキングをしていたそう。

後に、ハッキングで逮捕されてしまいますが、
検察のとりしらべによると、ハッキングの理由は

得た情報をもとに恐喝とか悪いことにつかうわけではなく、
単純に「知的好奇心がありすぎて、きになってしょうがなかったから」らしいです。

好奇心すごすぎるだろ。
そして、その好奇心を満足させられるだけのハッカーの腕、すごい。

子どもの親権闘争で団体を作っちゃう

やりたい!と思ったことをやり遂げてしまうジュリアンですが、
自分の離婚においても普通の人がやらないことまでやり遂げます。

ジュリアンには子供が1人いるのですが、妻と離婚する際に
激しい親権争いとなりました。

そして、親権争いの時の苦労から親権問題に関する法務記録をとっておくための「データバンク」の運営組団体を
1つ作ってしまうのです。

ただでさえ、元妻とのあらそいで疲れるだろうに
団体一つポンと作ってしまうのがスゴイです。

所感

ジュリアン・アサンジってすごい行動力と才能がある人なんですね。
ウィキリークスの日本語サイトがあるという噂をしらべているのですが、
見つけられません…。どこにあるんでしょ。

0 comments:

コメントを投稿